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マネーの虎の志願者[ホアンさん(Hoang Viet Nga)]のその後【ベトナム結婚式】1520万円を辞退!ベトナムで会社経営!

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はじめに

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日本の大学に留学している現役大学生のベトナム人美少女ホアンさんが、マネーの虎に出演したのは若干20歳、大学2年生の時。

 

 

吉川社長から1520万満額の投資を仮承諾されるも、後日ベトナムの法律を調べた結果、投資する吉川社長にとってリスクが高いものであることが分かる。

 

 

調査の結果、ベトナムと日本間の外貨の持ち出し規制は無く、いくらでもお金を持って入ることは大丈夫であることがわかり、吉川社長の懸念していたお金の返却方法の問題は解決したが、日本の企業がベトナムで事業をすることは法律的に禁じられていることが新たに分かった。

 

 

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投資ではなく融資(貸付)であるならばマネー成立であったが、自分だけ得をするわけにはいかないと、彼女自ら辞退するに至り、吉川社長もそれに追認することでノーマネーでフィニッシュとなった。

 

 

後にベトナムで起業し、会社経営は順風満帆である。
2011年現在、社員30人超を抱える社長。

 

 

 

 

 

子供時代

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1982年、ベトナムで生まれる。
母親は経営学を教える大学教授、父親は内務省勤務の官僚。

 

 

幼少の頃、おばあちゃんがやっていた雑貨屋さんの手伝いを好んでやり、その頃からビジネスに興味を持つ。

 

 

小学6年生と中学2年生の時、母親の日本留学(大学教授)のため、それぞれ日本で1年間過ごす。

 

 

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中学や高校の頃から、何かお金を創ることに興味深々で、経営学を勉強したいと思っていたので大学は経営学部に進学する。

 

 

大学は絶対日本が良いとずっと思っていた矢先、ちょうど良いタイミングで、立命館アジア太平洋大学が設立された。

 

 

後に、株式や土地売買の勉強もしてみたが続かず、結局自分は単にお金を稼ぐことが好きなのではなく、価値を提供できる何かを新しく創ったり運営したりするのが好きなんだということが分かる。

 

 

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大学時代

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大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)国際経営学部(APM)で学ぶ。2000年秋に入学して2004年春に卒業。

 

 

最初は東京の大学に行きたかったけど、奨学金を貰うのが難しく、貰えても時間が掛かるため、高校卒業後すぐに受け入れてくれて奨学金も出る大学を選んだ。

 

 

学生時代に力を入れたことは「ビジネスプラン探し」であり、ゼミの研究なんかもビジネスプランがベースであった。

 

 

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入学してから半年は大学構内の学生寮(APハウス)に住み、その後は鉄輪(かんなわ)のアパート(古賀アパート)に住んでいた。

 

 

アルバイトは、最初は学食で働き、その後はいろいろ短期のバイトをやって、城島後楽園ホテル(城島高原ホテル)でも働く。

 

 

ホテルのレストランやブライダルでの手伝い経験から、大学2年生の時に大学内のビジネスプランコンテストに「ベトナムで行うブライダル事業」のプランを出して見事優勝する。

 

 

それがきっかけで、東京の結婚式事業会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)にインターンシップにて参加することになる。

 

 

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大学内のビジネスプランコンテストに参加する前に同じプランで「マネーの虎」に出演する。

もしマネー成立すれば投資金が出るのと自分のプランの確かさを確かめたかったのが目的であった。

 

 

マネーの虎収録のため、人生で初めて東京に行く。

 

 

吉川社長から1520万円全額出資して頂ける話が進んだが、もし事業始める場合は大学中途退学になるため、親から許しが出なかったこと、投資&利益返還に関わるベトナム市場での制度を調べた時に、少し難点が出てきてしまったこと、この2つの理由により、ホアンさん自身から辞退することになった。

 

 

大学のある大分では、マネーの虎の番組が放送されて無かったため、ホアンさんがマネーの虎に出演したことは大学では全然話題にならなかった。

 

 

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大学時代の一番の思い出は、ビジネスプランコンテストに参加したことと、それをきっかけに学内の先生や成功している経営者の方とお会いできたこと。

 

 

ホアンさんは大学2年目くらいからやりたいことがハッキリしてきて、大学で勉強するより早く事業を始めたいという感覚だった。

 

 

早期で卒業までの単位を取り終わったホアンさんは、卒業までの余った半年間、東京に出て渋谷109でアルバイトをしながら洋服の勉強をした。

他にもアルバイトを掛け持ちして起業資金を貯めていった。

 

 

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ベトナム帰国後

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ベトナムのハノイに帰国後、起業に向けての市場調査の一環で、ベトナムの大手カジュアルウェアブランド、ブルーエクスチェンジと出会う。

 

 

そこの社長がホアンさんを人間的に気に入り「いろいろ好きにやっていいよ」といきなりマネージャーとして仕事をする。

 

 

ハノイ近郊の街で新しいショップ立ち上げの手伝いをやり、デザインや仕入、販売の勉強などを1年近く行う。

 

 

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その後、ドラマ出演の女優のオファーがタイミング良く来て、ベトナム全土に名前が売れてると何かと仕事がやりやすいかなと思って承諾する。

 

 

数ヵ月間撮影があり2006年初めにドラマ撮影が終わり、すぐに起業準備に取り掛かり、自身の手掛けるアパレルブランドMESSを2006年6月にオープンさせる。

 

 

べ

 

 

学生時代に大分別府と東京でアルバイトして貯めたお金が役に立つ。

 

 

以前よりビジネス全般に興味があって、お金になるものと、新しいものをベトナムでやりたかった。

 

 

MESSで作ってるのは渋谷系ファッションで、当時ベトナムに無かったものを先駆者として始めた。

 

 

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2006年に会社を設立(会社名:NAA)し会社経営者となる。
自社アパレル事業(ブランド名:MESS)とイベント事業の2つを手掛ける会社。

 

 

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ホアンさん自身がTV番組司会やイベント司会をすることもある。

 

 

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将来の大きな夢は、ベトナムの中で尊敬される成功女性トップ10に入ること。

 

 

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