年商110億円に成り上がったマネーの虎「堀之内社長」の過去と現在!その後の裏話を大暴露!①

堀之内社長の過去と現在!その後の裏話を大暴露!①
ホームレスから年商110億円に成り上がった元マネーの虎社長!
マネーの虎とは、お金は無いが夢はある。そんな若手起業家などが事業計画をプレゼンし、大物実業家たちが自腹で出資するかどうかの判断を下すという人気バラエティー。
そこで大金を投資しまくってたのが年商110億円の大社長、堀之内九一郎さん(73歳)
そんな彼がホームレスから成り上がった逆転人生!
さらに、マネーの虎で投資した金額は回収できたのか?!
全部大暴露!!
波乱万丈な人生ということでございますけども、ご両親が亡くなられた時に入った遺産…
遺産というかね、まあ土地がいっぱいありましたね。
それが総額はどれくらいだったんですか?
まあ、今の金で換算しますと2億近くあったんじゃないですか。
えーっ!!
結構な額ですからね。おっきなお家を建てたり?
まあバカなことをしましたね。
何をしたんですか?
まあ何したっていうか…
やっぱコッチ(女遊び)ですね。
まあ、まあ、まあ、そうですよね。
もうー、九一郎ちゃん♪ ということになりますね。
信じられなーい!
可愛い小指だった。
やっぱりねー、若い頃に金持つとねー、コッチ(女)とコッチ(お酒)ですよ。
分かりますよ。若い時はそうなる。
もうこれがね。ほぼ、オネーチャン遊びに使ってしまいました。
使い切って、無職になってしまいました。
だから、あのー、女性の口説き方はよく分かりますね。
そこは学びましたけど、お金もまあ無くなってしまいましたし、お仕事にも就けてない状態になりましたですしね。
何を思いつくんですか? こっから。
金が無くなるとね、儲かる仕事は何かと考えるようになるんですね。
そう言いますよね。
大義名分だとか自分の将来のこととかね、そんなことじゃなくて、要は儲かりたいと。
要は金が欲しいと。
そう、金が欲しい!
地元鹿児島で無職。金もない。そんな中、堀之内さんはある方法で儲かる仕事を探し始めたという。
まず、一番儲かる業種は何だろうなーと思うと、電話帳をめくってね、一番たくさんある商売をしようと。
ほーっ。
まずは電話帳をめくって一番たくさんある商売をしようかなと、そう思って見たらね、当時電気屋さんが一番多かったんです。
電気屋…
へーっ。
町の電気屋さん。
今みたいなおっきな電気屋さんじゃなくて、昔は小さな商店主が営む町の電気屋さんがあった。
ありましたねー、昔ねー。
あれがね、一番多いんですよ。
へーっ、そうですかー。
堀之内電気店ってのを始めたんです。いきなりね。
イキナリ?!
ノウハウを知らずに堀之内電気店をパチンッと!
全く知識もない中、町の電気屋さんを始めた堀之内さん。しかし…
本当のプロのセールスじゃないですから、知り合いとかに売っちゃうと、もう売るとこ無いんですよ。
もう、限界があるのね。
そんな買い替えないですしね。
そう、そう、そう! 2年もするとね、もう売るとこ無いわけですわ。
そうすると、もうお金が回らなくなって、で不渡りってやつですよね。
もう信用もゼロじゃないですか。
ましてや人口が6万か7万の町ですから。
「あいつは潰れた不渡りした」って言われるわけですよ。
九一郎さん、また人が良いので保証人になったり、自分の会社も潰したりということで、結局1億の借金を、ここでドンッと抱えることになっちゃうんです。