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年商110億円に成り上がったマネーの虎「堀之内社長」の過去と現在!その後の裏話を大暴露!②

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堀之内九一郎
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堀之内社長の過去と現在!その後の裏話を大暴露!②

電気屋さんの後、何度も起業と廃業を繰り返し、気が付けば37歳で借金1億5000万円!

 

もう元来、金使うタチなんですよ。

 
 

あったらあっただけ使う。

 
 

皆さんどうか知りませんけどね、金なんて使わなければ何の価値も無いんです、あれは。

あれはね、使わなかったら持ってても何の価値も無いです。

なるべく早く使った方がいいです。

 
 

お金は使うものなんですよ。

 

いやいや、子供がおるやん!?

 

子供なんかねー、自分で稼げばいいんですよ。

 
 

そらそうですよ、残すつもりないですよ僕。

 

2億も残してもらったのに。

本当ですよね!

 

何の意味もないです、あんなもん。

無い方がいい。

 
 

無い方が良かった?

 
 

無い方がいい。

 

あったから余計に失敗したんですよね?

 

そうなんですよ。

だってあったらね、人から金貰ったら使い終わるまで絶対に仕事しないから。

 

えーっ、そうなっちゃうんだー。

そらそうなるわ。

 

ほとんどそうなんです。

 

 

ただ、ここからが凄いんです!

ここからが九一郎さんの凄いところ。

何にもない、借金も抱えてから、何でこれを始めるかってことになるんですけども。

 

 借金地獄の中、ある商売をはじめそれが大成功!果たしてその商売とは!?

 

信用も無くなって、で九州の私鹿児島なんですけね…

 

 

そこに居づらいですね

 

 

そうです。だからね、まあ東京でも行って、ちょっと一旗揚げようかなーとか。

まあ東京なんて行ったことも無いし…

そんなことを思って向かったんですけどね、まあなんせ勇気なかったですね、当時東京に来るという勇気が。

親戚もいないし、金もないし。

行ったところでどうなるんだよと。

そう思うと勇気がないから、今いる浜松でストップしちゃったんです。

 

 

静岡の浜松で。

 

 

そうです。

 

 

故郷鹿児島から無一文で出てきて、辿り着いた静岡県浜松。

そこで所持金も尽き、ホームレス生活を送っていたというのですが…

 

浜松というのは人口がちょうど鹿児島と同じくらいでして、田舎なんですよね。

何となくね、ふるさとに帰ったような気がしたの。

ここだったら、また商売が出来そうだなと、そう思って色々考えたんだけども、親戚いないでしょ、何にもないの!

 
 

ホームレスになって?

 
 

ホームレスになって、何にもないの。

 

しかし、どん底生活の中、ある物を売ることを思い付き、その商売が大ヒット!

さらに奇跡的な幸運が重なり、大富豪へと成り上がっていくのです!

 

 

何にもないからゴミ拾うしかないわけですよ。

私は元々機械屋さんですから、機械が好きなんです。

ゴミ置き場見るとねー、テレビとか冷蔵庫とかいっぱい落ちてるわけ。

こんなまだいい物が落ちてるんだなあと。

ちょっと自分で使えるように修理でもしようかなと。

と思って1個持って帰って、見るとね、ほぼ、ちょっとした手を入れると生きるんですよ。

 

へーっ。

ぐらいな物が結構落ちていた?

 

落ちてた、落ちてた。

テレビも、ちょっと手を入れるとすぐ映るんです。

 

 

 

でもそうやって拾っているうちに、段々だんだん沢山拾い集めてきて、これ商売に出来んかなと思った時にね、たまたま中古品を売っている店、今でいうリサイクルショップを見たんですよ。

 

 

リサイクルショップというのがあるんだと。

見たら私がね、ゴミで拾ったような物を売ってるんですよ。

 

 

まさにそれですよ、やってるのは!

 

 

ホントそうなの!

 

 

ちょっと直して売ってますよ!

 

 

そうそう。あれ、ゴミ売ってるじゃねーかと。これだったら俺でも出来るわと。

 

 

わしもゴミ拾って直して売ったらええやんかと。

 

 

そう。そう思ってね、当時18万円でしたけども、小さなね、畳10帖くらいの倉庫みたいなところを借りて、拾ってきた商品を修理して並べて始めたのがこの中古業の1番最初なのんです。

 

 

これが最初に会社を起業する1番最初のもと?

 

 

そうです!

 

 

生活倉庫といわれているもと!

 

 

そうです、そうです。そうなの。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ゴミとして捨てられる家電も、修理すれば売ることが出来るまさに宝の山。

こうしてのちに、大きな成長を遂げることになる町のリサイクル店「生活倉庫」を始めた堀之内さん。

 

ここから始まるんです!

人生の大転機が!

 

 

だからもう、毎日ゴミ拾いですよ。

 

 

ゴミを拾っては使えるヤツを直しては売る。環境にいいですよ。

 

 

こりゃあねー、ゴミ拾いしたら止められないですよ。

 

ハハハハッ(笑)

 

これはね、名倉さんに言わなくても大丈夫。

 

 

楽しい。本当楽しい。

 

 

ゴミ拾いますよね?

 

俺ゴミ拾わへんねん!

 

私は最初お金に困ってたんだけども、拾ってるとねー、もうお金じゃない楽しいです。

だからゴミがお金に見えてるってことですよね。

お金がゴミに見えるわけ!

だから、ゴミがお金に見える!そうそうそう。

 

逆ーっ。

お金がゴミに見えちゃダメ!

 

ゴミがお金に見えるわけ。

見るとね、1万円、5千円って書いてるんです。私の目から見るとね。

それでガーッと見ると、これで15万円だと。

商売の原点ってそうでしょ。

最小限の投資で最大限の利益を得るっていうのが、商いですから。

 

 

うん、そうですね。

 

 

で元手ゼロじゃないですか。

 

 

はい。

 

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