優秀の神回【ベトナム結婚式】マネーの虎！収録まとめ完全版！１５２０万円を辞退！【ベトナム人美少女】［ホアン・ビエット・ナー］
目次
プレゼン収録
まだ幼さが残る彼女はベトナムから来た２０歳の留学生
そのアイディアは完璧だった。
事実、彼女はマネー成立する。
だが「たった１つの事情」さえクリア出来れば。
それは一体…
不思議なことが起きた
社長誰もが彼女を応援しだす
とにかく金を出したがる社長達…
２０歳の美少女が虎のハートを射貫いた
ではその一部始終を見よ！
いくらを希望しますか？
１５２０万円を希望します。
１５２０万円。
はい。
そのお金の使い道は？
ベトナムで初めてのブライダルビジネスを始めたいと思います。
実際にブライダルを商売にする女社長吉川はどう動く
そもそもですね
ベトナムの披露宴とか結婚式って言うのは、どんなことをやるんですか？
具体的にちょっとまず教えてもらえませんか？
はい。
日本の場合は披露宴と言っても演出とかがあったり、新郎新婦入場退場とかいろいろあるじゃないですか。
ベトナムは、もう単なる知り合いの人の集まりという、もう簡単なお食事会だけにしか過ぎてないんですよ。
そのため、今からもっと感動を感じられるようなビジネス、ウェディングにしていきたいなと思いまして。はい。
じゃあそもそも
ベトナム人の国民性に沿う、今の日本でいう披露宴のスタイルが合ってる感覚がホアンさんの中にはあるということですか？
そうですね。はい。
ベトナム人は凄い外国人の挙式とか、映画とかで見る結婚式ってのを凄い憧れてるんですよ。
ただ何て言うんですか、ベトナムではそのニーズの受け皿がまだ無くて…
なんで無かったんでしょうね、今まで。
そうですね。
考えて見ると、ベトナムって１９７５年ぐらいに戦争が終わったじゃないですか。
それから今は２７年ぐらいですよね。
で、日本の場合を見てみますと、１９４５年に戦争が終わって、ちょうど６０年代後半に入って、結婚専門の式場ってのが出てきたんですよね。
人が食べ物だけじゃなくて、サービスも良い物を求めるという時に。
だからちょうど今のベトナムは時期なんですよ。
ビジネスを取り入れる時期って言うんですか。はい。
彼女曰く、ベトナムの結婚式は一般的に将来を誓い、身内と食事を済ます程度だという。
しかし、時代の変かを感じた彼女は、演出が入った日本スタイルの挙式をベトナムに持ち込み新風を巻き起こしたいという。
そして、これが莫大な利益を生むと彼女は豪語する。
結婚式場から持つということですか？
そうじゃなくてコーディネートやったりとかしてね、ホテルへコーディネートしてそれをして、結婚式受けられますよね。
どちらをあなたは選ぼうと。あなたはどちらですか？
式場を作るんですよ。
その中で挙式できる場所と披露宴を合体させて、自分達でプロデュースしてプランニングして全面的にトータルやる。
それはね
何か今まで経験が少しはあるのかな？こういうことに対して。
何があるの？聞かせて。
私は今
大分にある城島後楽園ホテルという所で、アルバイトしながら結婚式の研修を行っているんですよ。
だから
ＢＧＭの音響もやりますし、照明もやりますし、披露宴自体の手伝いもしてますし、だから全ての基本のノウハウはもうすでに取得してるんですよ。
ベトナムで結婚する人は１年でどのくらいいるの？
日本の場合って１年間に７０～８０万組ですよね。
ベトナムの場合も人口が凄い若い訳なんですよ。
だから７０万組は私は計算している所であります。
ハノイだけではどれくらい？
３万～３万５０００組くらい。はい。
組数が？
はい。
総人口って何人ぐらいいるの？
えーと、７８００万人います。
で、その中で４０％が１５歳以下なんですよ。
で、１５～２４歳は２４％。
だからもう…
凄い出生率だね。
興味があるよね、そういう点では。
吉川が食い付く。
今にも金を出さんばかりの食いつき…
さらに…
何歳の時に日本に来られたんです？
小学校６年生と中学２年生の時に
母が留学してきまして、それで１年間だけ居てたんですよ。
そのあとはベトナムに帰りまして、大学行く時にまた戻ってきました。
今失礼ですけどお幾つですか？
２０歳です。
まだ２０歳？！
２０歳になりました。今年で。
ホアンさんは今学生なんですか？
はい。大学生２年。
１０月から３年生になります。
１０月から３年生。
例えば今日ここでマネーが成立したら、大学を辞めるとかって言う話では無い訳ですよね。
ビジネスをやりたくて大学に入ったので、もう夢が叶えれば大学とかは関係ないと思ってます。
ホアンさんの夢
今とりあえず一番近い所にあるのは、これをベトナムに作ることなんですけど、それが一旦実現した時に、その先のもっと大きな夢っていうか、そういうのはあるのかな？
私は今
一番の夢はこれをベトナムに取り入れて、流行らせて、自分がリーディングカンパニーになって、トップのカンパニーになりたいんですよね。
そのあとは、凄い大きな夢なんですけど、ベトナムを大きくしたいんですよ。
ちょっとゴメンね。
あなたが社長をやるの？
やります。はい。
例えばね、ホテルとかでやろうと思えば出来るんですよね？
あのー、一応。はい。
やろうと思えばね。
別にそれ作らなくても。
はい。
今ホテルに会場とかレストランとかある訳でして、そこにやろうと思えば出来るんだよね？
実際はベトナムでブライダルのノウハウって無いんですよ。
まあ、物理的には出来るけどソフト的には無理だってことですよね？
やれば出来るってことは確かです。
と言うのはね
ホテルの経営者もおれば、金持ちもいっぱいおると思うんですね。
そういった人達が、例えばホテルを持ってる人がね、なぜそこに目を付けないのかなって。
ベトナム人って
誰でも留学出来るっていうか、外国に行って見学出来るって訳じゃないですよね。
ただ、結婚式を映画で憧れるっていう程度しか無いんですよ。
本当にビジネスになるってみんな思って無いんですよ。
その今の式でみんな満足しているって国内の人はそう思ってるんです。
これたぶん簡単ですよ、説明するの。
実を言うとベトナムでも、そういう事を考えてない事は無いんですよ。
カンボジアでもすでに結婚式場やろうって話を聞いたことありますし、まあそのカンボジアの人がベトナムに結婚式場やろうかなってことも実際に聞いた事はあります。
だからそれでみんなね、考えてはいるんだけど、じゃあ誰がここで一歩先に出ていくか、その１歩先に出てた人間が大体世の中のビジネスで成功するんですよね。
あのね
うちも結婚式場をやってるんですよね。
あたしレストランウェディングで１９年前ですから、１番先駆者なんです。
人に笑われたくらい。
誰もお客さん来なかったの。
５年くらい１人も無かったの！
タダで使ってくれって言っても！
それがね、お金取るようになったら段々ね、今やブームになっちゃったの。レストラン。
そう言うね、あなたが先駆者になられるってことはね、私がレストランいくつも持っててもね、中々ね、こう踏ん切りが付かなかった時があるので、とっても良い仕事になると思うの。
ハノイの真ん中
行ったことが無いんですが、まあどこでも東京でもそうでしょうけども、東京のど真ん中にね、こんなビルを作ると。
１９歳の子が簡単に出来るのかな？っていうクエッションマークが一つ。
それとお父さんお母さんとか、あなたご兄弟とか、なんか向こうで商売されてるとかね、何か凄い力を持ってるとか、何かあるんですか？何にも無いの？
私はもうすでに提携先と話が進んでるんですよ。
で、ベトナムでウェディングドレス、レンタルショップのトップシェアを誇る会社があるんですよね。
えっと、タイハンジェスカって言う会社なんですけど、そことお願いしてまして、結果的にもうＯＫは出してくれてるんですよ。
それ提携はまあいいんですけどね。
例えば土地を買って建物を作って、色んなことをやらないといけないんですよね？
はい。
そしたら、あなた一人でそれやるの？
それともなんかお父さんお母さん…
お父さんお母さん、何やってる？
母は大学教授をやってまして、父は内務省に勤めてます。
で、私の母が経済学者なんですよ。
経済学を教えてる教授なんですけど、凄い数字に強いんですよ。
だから一声掛ければ
もう手伝ってもらえますし、自分的には頑張ってちゃんと出来るって自信はあるんですよ。
今あのベトナムの貨幣価値っていうのは、どういう単位か私知りませんけども、１００円はいくらなの？
１００円は１万ドンって言って、物価としては日本の５分の１から６分の１くらいです。はい。
そうすると、およそ１億円ぐらいってことですか？
この１５２０万は。
そういうことですね。
あー、大体行きますね。はい。
１億ぐらい向こうでね。
１億…、１億金もって帰るんですよ！
ハイ！
とんでもない金ですよ。
ホアンさん一人で、やっぱ持っていけるのかなあ。
どうしてもやっぱりビジネスパートナーとしてそういうノウハウを持ってる方が、絶対必要になってくると思うんですけども。
若干２０歳でおよそ１億円の金を使いこなせるのか？
このあと、マネー成立に向けて急展開する。
みんなが思ってることは同じなのね。
その要は凄く不安なの。
頭も良いし、仕事のこともカジってるし、日本にも勉強に来て良く学んでるし。
だけど我々から見ると凄く線が細いのね。
例えばホアンさんを例えて言うと小さなボートを操るのが凄く上手いのね。
こんな小さなモーターボートっていうのかプレジャーボートっていうのが。
まあこういったことに上手く操縦出来るかもしれないけど、ある日あなたがね、３００メートルもあるような巨大なタンカーを「ハイ！操縦してください」って言われて…
本当に昨日までのプレジャーボートを操縦してたの同じ様に出来るのかというのが
私…、たぶん私達の不安なのね。
あのー、南原さん
私達って言う止めて頂いて…
あのー、何て言うのかなあ
僕は甘いって言われるかも分からないけども…
じゃあホアンさんじゃなくても若くて経験がの無い人間だったら結局これ出来ないのかっていう風に終わっちゃうのは凄い嫌なんだよね。
だからって言って、今全面的に支援して、よし！僕お金出すって気持ちにはなってないよ。
でも、そこに結論付けるのは僕はやめたい。
僕は少なくとも聞いてる限りは、凄い面白いビジネスだと思ってる。
面白いというよりも絶対良いと思いますよ。
早くも話は結論に向かう。
彼女にある選択を迫る！
ホアンさんは
吉川さんがこういうお仕事をされてるから、やっぱり提携して力を頂きたいと思ってる？
はい。思ってます、凄く。
だったら僕降りるわ。
申し訳ないんですけど
自分は自分で独立処でやりたいって事だったら、もう１回組もうかなと思ったんだけど、これは差し出がましいので、ちょっとゴメンナサイ。
出すことは出来ない気がしてます。はい。
例えば投資したとしましょうや。
そのお金はどうやって日本に還元出来て、利益に対してどういう風になるのかということはどう勉強なさったんですか？
例えば中国なんかだったら絶対現金持って帰れませんよね。
あちらからお金ってたぶん返されないでしょ？日本へ。
一応調べてもらってるんですけど…
例えば投資してもらってどうなるかっていう段階。
今のベトナムの法律って隙間が凄く多いんですよね。
単純に
外貨の持ち出し規制があるのか無いのかっていう質問をじゃあさせてもらいたいけど。
外貨の持ち出し規制？
本当にそれはまだ未熟で分からないです。
ドンってのはまだ国際通貨じゃ無いんですよね。
そうですね。
だから世界中で両替出来るお金じゃ無いんですよ。
例えば銀行に持って行って「ドン替えてくれ」って言っても、替えてくれる銀行はおそらく日本には…。
ない？少ない？
非常にあっても少ないと思うんですよ。
キチンとしたことは分からないんですよ。
裏を返せば、ベトナムと日本間で自由にお金が出し入れ出来ればマネー成立。
法律のこと何も知らない私だったから、ベトナムのことあれなんですけどね。
ここで即答しかねちゃうのはその辺なんですよね。
その法的な部分がボヤーっとしてるから、これが解決できないので、やっぱり私も不安ですね。
とっても出したい。
本当にね９０…
粘って粘って聞きたいくらい出したい！
金を出したがる吉川社長。
ベトナム美少女が１５２０万円をたぐり寄せる！
あのね、私投資したいと思ってるから
私の条件を、いろいろ不安な問題を一緒に共に解決出来た時は、これ投資します。
はい、分かりました。
その場を、もう一回持たせて頂いて決めましょう。
良いですかそれで？
よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
もう一度最終的に確認するんですが
最終的に吉川さんと…
最終的に吉川さんにプレゼンする時間を作りますので、そこで最終決断をもらうということでいいですか？
はい、よろしくお願い致します。
では、ちょっと異例の形にはなりましたが、彼女に関しては一度締めさせて頂きたいと思います。
是非頑張って
いろんなのを調べて、また後日是非お会いしてプレゼンテーションをしたいので、よろしくお願い致します。
出来れば母に言われたんですけど
「成功した人に会うことが１番成功に導く早い道」だと言われてるんで、握手は出来ますかね？社長さんと。
どうぞ。
今後ともよろしくお願い致します。
良い組み合わせになるように頑張りましょう。
頑張りたいと思います。
はい、是非。
また会いましょう。
後日吉川社長と面談
果たして投資する日本円は規制無く持ち運ぶ事が出来るのか？
彼女は母国ベトナムの投資に関する法律を調べた。
結果は問題無し！
これでマネー成立か？
しかし、彼女はもっと重大な事実を伝えなければならなかった。
金が出るかどうかは吉川の決断次第。
このあと異例の展開に！
収録の時、法的な事であったり、不明瞭な点がありました。
その辺の内容を今回彼女がキチッと調べてきて頂けたという事で、その内容を説明して頂きたいと思います。
はい。分かりました。
ベトナムっていう国はお金を持って入る事が凄く簡単で、いくらでも大丈夫なんですけれども…
自分は日本風の結婚式をベトナムに持って帰って事業を起こしたいという事だったんですけれども…
実際法律を調べたら、ベトナムは非常に伝統的な文化を守る国で、ベトナムに入っていろいろ文化をいろいろ変えていく事を許さなくて…
実際そうやって個人個人でやることは良いんですけども、企業として、大きな企業として日本からベトナムに入っていろいろ文化の事を変えていくって事は法律的に禁じられていますね。
私的には非常に投資して頂きたいし、とっても自分にとって良いチャンスなんですけど、吉川社長にとってはリスクが大きいと言いますか…
それで自分だけ得して投資して頂くわけにもいかないので、今回は投資をお断りしたいなと思っております。
その相手のリスクを考えて下さったという事はね
とてもあなたって素敵な人よね。
普通だったら投資してもらえれば、そっち（ベトナム）で発展すれば何とかなるってね、言われるかなと思ったら…
そういう風に言ってくれると、私もとてもね、今回あなたの人間性を素晴らしいと思うし…
残念なことは残念なんですけど、でも法律って変わるからね。
ここで今回は終止符を打ったとしても、できれば夢っていつまでも持ち続けたいので、月日を待って、法律が変わって、確実なものになった時は、もう１度私にチャレンジして欲しいわ。
はい。ありがとうございます。
