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マネーの虎【ケバブ屋・トルコ料理のファストフード】収録まとめ完全版!1800万円マネー成立![シェネルさん]

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ケバブ
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堀之内南原貞廣加藤小林

 

いくらを希望しますか?

1800万円を希望致します。

1800万円ですね?

はい。

そのお金の使い道は?

トルコのファストフードの店を開きます。

あのー、2人ともトルコからお見えになられたんですか?

はい、そうです。

ケバブ

でー、今回トルコ料理の店をされるんですか?

はい。

トルコ料理はご存じだと思いますが、世界3大料理の1つでありまして、そのトルコ料理のメインであるケバブ料理をファストフードとして皆さんに提供したいと思っております。

具体的にケバブってどういう料理なんでしょう。

あのー、肉をですね、大きな串に重ねて作って、それを回しながら焼く料理です。

あー、あのケバブだ。

加藤社長

今回、私たちがやろうとしているのは、ドネルケバブといって、ドネルというのはトルコ語で回るという意味です。

日本語大変上手ですけども、だいぶ長い間日本にいらっしゃるんですか?

17歳から来てまして、7年は経ちました。
今8年目ですね。

こちらの学校に留学とかで来られたんですか?

はい。都内の大学に入りまして、今は大学院で勉強しております。

25歳?

24です。

24歳…

はい。

2人はどういう役割になるんでしょう?

私の方はですね、この企画のリーダーなんですけど、全体を…

営業とか店の戦略を。

彼は店のデザインとかですね。

もうちょっと細かいこと。

店舗内のことを決めたりする…

ケバブ
ケバブ

あのですね。ドネルケバブ。

たぶん10年くらい前じゃないですかね。

ブームを作ろうとしてた風潮というか、兆しってあったんですよ。

でもダメでしたよね。ええ。

あの、そこのところですね実は…

トルコ料理は世界の3大料理ながら、あるいは規模が凄く好まれてるのに、何で日本で広まらないのか。

それはですね。私がファストフードの店を作ることだと思います。

フランチャイズ。

あのー、世界の3大料理なんですよね、トルコ料理っていうのは。
そんなに美味しいですか?

そんなに美味しいですね。

堀之内社長

すごい…

凄い美味しいです。

すごい美味しい…

ケバブって結構、トルコの方ではおむすびの代わりぐらい食べるんですって。

ある意味ですね。
ラーメンみたいな…
そば・うどんみたいな物。

日常的ってことなんでしょ。

トルコの中ではファストフードです。
ポピュラーです。日常です。

今、日本にあるケバブと、シェネルさんが作ろうとしているケバブの味は、違いはありますか?

あります。

私たちは、トルコのベテランのコックに味を固定させて、それをちゃんとマニュアルにして、ちゃんとファストフード…

マニュアルが大事だと思うんですけど。

例えば、マクドナルドって知ってますよね?

これは日本に出てきて、銀座に1号店が出来たのが確か40年と経たないんじゃないんですかね。

それからまさかこれほど日本でマクドナルドが沢山になるとは誰も思ってなかったと思うんですよ。

日本はマクドナルドが入ってきたが40年前だと仰いましたけど、トルコ人がヨーロッパに…

特にドイツに行くようになったのは、この25年間なんですよ。

ドイツでは、まずベルリンで25年間で1200店があるんですよ。ベルリンだけで。

今、1万店くらいあるっていいますよね、全部で。

貞廣社長

凄くドイツで成功しているんであればですね、日本で私達絶対それ成功…

ドイツで成功したからって日本で成功するって

これちょっとイメージがラフ過ぎて…

あの、食文化が全く違いますから。

ドイツと日本というのは。

南原社長

今までですね、日本人と付き合ってきてですね。

「トルコのケバブは不味い」あるいは「美味しくない」と言った人、ひとりも出て来ないですね。

吉田栄作

何か店の名前とか、ロゴとか、そんなイメージがわかるものがあるの?

あのー、そういうの作りました。紙で。
見せてもよろしいでしょうか。

ケバブって本当、イギリスとかドイツでいっぱいあるんだよなあ。

何で日本で成功する自信があるかと言いますと

シェネル先輩が言いましたように、これを本格的にこの設計でですね、人通りの良い場所に、ファストフードを前提にして開こうとした動きは、たぶん私達が初めてだと思います。

ということでですね、これは完全な隙間産業だと、私達は強く信じています。

ケバブ

シェネルさんね、レシピありますよね。メニュー。
これの味付けは日本にアレンジメントする?

そうですね。もちろん。

私達は今、初めてやろうとしているのは「ケバ丼」と言ってですね、ご飯とケバブを一緒にした物を出したいですね

牛丼みたいな感じ?

牛丼みたいな感じで「ケバ丼」というブランド名になりますけど。
それを作りたい。

切った肉を?

切った肉をご飯の上に乗せますけど

ご飯にもソースを付けるんですね。

そういう意味で牛丼にも似ていると思います。

プライスというのはどういう風に感じてるんですか?
あっ、440円。ケバ丼。

ケバ丼

はい。

吉野家さんで280円ですよね。

大盛の大きさですから。

私達の考えている大きさは。

吉野家の大盛の大きさは440円。確かに。

ちょっとお伺いしていいですか?

料理のこととは関係ないんですけども、良い意味で僕今日、違和感覚えてて…

というのは、今まで色んな志願者の方もいらっしゃって…

その中で、お互いの事を尊敬し合ってるっていうか「シェネル先輩」って言われましたよね。

はい。

これは日本人の精神にも通じる所があるんですけど

目上には礼を尽くそうとかですね…

トルコという国はそういう教えなんですか?

同じですね。
そこの所はとても似ています。
日本とトルコは。

アルメニアだとかトルコだとか、あの辺は日本人と非常に考え方似てるよね。

似ています。

物凄い感じイイですよね。

いやー、面白いなと思っているけど。

感じ凄くイイですよね。
商売ですから感情に流されちゃいけないんですけど。

貞廣社長

トルコのイメージだと言うよりも、全く新しい…

こんな料理だっていう発想でやった方が上手く行くかもしれないな。

トルコを持ち出すよりも…

堀之内社長

私達今までですね、学園祭でずっとやってきたんですね。

4年間で2万人以上の人に来て、食べて頂いたんですね。

そういった意味で、トルコ料理とか出さないでですね…

「ケバブ屋」という感じでですね、私達やりたいと思っています。

よし!

私、料理の専門家じゃないので分からん。

分からんけど、誰か専門の人がやってくれりゃあ…

とりあえず300万出すわ!

堀之内社長

もう出す?
もう出すの!?

小林社長

うん。

堀之内社長

あっ、すみません。

どうぞ。

私のお爺さんとか、叔父さんは、みんな商売やってる人で

ずっと言ってきたのは、経験ということです。

こういう商売はですね、私達が考え出した商売は、最初は経験不足でも、ある程度成功するという自信が、失礼かもしれないですけど満々です。

ケバブ

あのね。

これフランチャイズビジネスで考えてらっしゃるとしたら…

Food(フード)コスト ※食材費
Labor(レイバー)コスト ※人件費
Royalty(ロイヤリティー)コスト ※権利使用料

FLR(エフエルアール) ※3つの合計経費

これで60%以内で組み立てて行かないと、フランチャイズビジネスにはならないんですよ。

小林社長

500円以下のワンコイン以下の商売になってきた時に

FLRって非常に敏感なんですよね。

それが見えてきた時の展開で1800万円を出してくれってなのか、とりあえず1店舗作りたいから…

それで良かったら展開して行くんだよっていう、ビジネスモデルっていうか、プレゼン。

意味が若干違ってくるんですね。

目的は、何店舗も作りたいですね。
フランチャイズを作りたいです。

それが可能かどうかってのは、ここに上がってきている数字なんですよ。

はい。

私達は今、社長が言ってることの、重要さを十分知っています。

残念ながら社長のような経験を持ってないですね。

貞廣社長

ですから、5月までに色々考えて、私達が経営者からアドバイス受けて出して行こうと思っています。

よろしいですか?

あのー、こんなん反則かどうか知りませんが…

じゃあ私も…

(堀之内)社長、僕500万出したいと思ってるんですよ。

400出してくださいよ。

そして、私はいつも言うんですが、つまんない車買うんだったらアナタ達に懸けた方がいいから…

アナタ達の望みが、フランチャイズビジネス。

マクドナルドより大きくしたいという話ですから。

そうですね?

貞廣社長

はい、夢ですね。

夢ですね。

で、僕はその夢に懸けたいんで、これもちょっとイランお話ですけど、僕はやっぱ小林社長に後は出して頂きたい。

彼はFCのエキスパートですから。

小林社長

はい。

何て言うのかな…

私では前後のアドバイスが出来ないものですからね。

何も聞いてないですけど、あなた方を見てて、たぶん凄い研究してるんだなと思ってるし、経験はないだろうけども、信頼性が非常に高い人達だと思ってますね。

堀之内社長

ある意味本物じゃないですか。

本物だと思う。

聞く耳も持ってらっしゃるでしょうし。

素晴らしいですよね。

素晴らしいです。

これ、試食できるんですか?今日は。

小林社長

今日近くの調理場をお借りしていますので、是非味見をして頂けないかなと思いますが。

(一同会場移動)

ケバブ
ケバブ

これからご飯と肉のケバ丼を作って、次にケバブサンドも作って皆さんに提供したいんですけど。

ケバブ

あー、においイイ。

これプロじゃないとやらないです。

日本じゃ本当適当な野菜とかは沢山ありますけど、ケバブは本当に美味しくやれば本当に旨いです。

今回ケバ丼のソースも特別ソースを作ってそれを掛けます。

その上にケバブを乗せたいと思います。

ご飯の量は、ケバブサンドも食べれるようにちょっと少なく入れたんです。

ケバ丼

こんなに食べてみたいと思った事、初めてだなあ。

失礼します。
どうぞケバ丼です。

美味しい!

ありがとうございます。

ケバブサンドを持ってきました。
ソースの方はいかがされますか?

えーと、レギュラーで。

ケバブ

ソースはこれ手作りですか?

手作りです。全部手作りです。
アドバイザーにも聞いて作りました。

どちらにしますか?

僕もレギュラーください。

これ美味しいですね。

美味いっすね、これ!

吉田栄作

このソース、美味しいなあ。

貞廣社長

ウマイ!

パーフェクツ!

堀之内社長

ありがとうございます!

またソースが美味しいですよね。
これ本当はもっとたっぷり掛けて試食したいです。

えー。もうちょっと突っ込んでですね。
話を聞きたい。
2~3、4つくらい質問したいんで。

小林社長

じゃあ、先ほどのお部屋の方にお願いします。

(プレゼン会場へ)

いいっすか?

どうぞ。

今回のケバブというコンセプトがまだ雑な部分があると思います。

はい。

シェネル
吉田栄作

サンドウィッチと丼物の、同じターゲット、顧客ですね。

ではいけないと思うんですよ。

ちょっと無理があるように思います。

ケバブ

もっと徹底的に研究しなければ、負けてしまうだろうと。

まだまだ予断許さない部分だと思います。

あのー、吉野家さんの牛丼って、お肉を炊いてるじゃないですか。

でも今日のケバブっていうのは、香ばしさが出てますよね、ある程度。

あの香ばしさってのはウナギの焼いてる香ばしさに匹敵するのかなと思うんですよ。

言い方を変えると。

小林社長

それに野菜のトッピングがちょっとあって

ご飯とお肉の間に、もやしとか玉ねぎとか何かあって…

っていうふうにすればオジサン達も男性も平気で食べれるような。

(ゴクリっ)

貞廣社長

それでですね。

えー、ある程度私共の意見も取り入れてもらって、限りなく成功に近づけていける。

そしてフランチャイズ展開まで持っていくんだと。

で言うのであれば、参加させてもらってもイイと思っています。

あのいいですか。口挟んでも。
口出してもいいですか?

どうぞ。

精一杯、自分の社員がプレゼンした気持ちになってですね、応援していきたいなと思います。

ケバブ

ですから、3人で割ればこういうことになるんですか?
(600万円)でいいんですかね?

小林社長

3がたですと、お一人600万円ということに。

貞廣社長
堀之内社長

では、この時点で、皆さんからの合計額があなた達の希望額に達しましたので

マネー成立です

おめでとうございます!

ありがとうございます。

シェネル
オメル

頑張ってください。
絶対成功させて。嬉しいねぇ。

頑張ってください。

頑張ってください。

マックを抜くぐらいの夢が気にいった。
まあ抜けるかどうか分かりませんけども、頑張りましょう。

堀之内社長

凄い大きな目標があるってのが凄いわかりますので、こっちも凛として頑張ります。

貞廣社長

あなた達の姿勢に感動したから、裏切らんとってください。

小林社長

はい、分かりました。

皆さんのですね、想いと信頼を裏切らないようにですね、頑張っていきます。
ありがとうございました。

   
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