衝撃の神回【等身大抱き枕】マネーの虎！収録まとめ完全版！１０００万円ノーマネーでフィニッシュ！【オタクイズビューティフル！】［チャンコ増田（増田学）］
好きなアイドルを抱きたい
その男は、好きなアイドルを確実に抱ける方法を見つけたという
いくらを希望しますか？
１０００万円を希望します。
その使い道は？
今まで、誰も作ったことが無いという、抱き枕を僕は作りたいです。
えー、具体的にどういった物ですか？
抱き枕ってものはですね、僕は是非作りたいんですよ。
例えばゲームのキャラクターの話ですけど、パソコンの画面の中にしかいない物を身近に持っていたい。
しかも、どうせキャラクターグッズとかを作るのであれば、僕だったら誰も作ってないものを作りたかったんですよ。
キャラクターロボット？
えー、女の子です。
女の子ね、なるほど…
ただ、今はあくまでも抱き枕とは言ったんですが、等身大ということに徹底的に拘りたいと思います。
やっぱり、１分の１ってのは、見た目にも実際のサイズでも、もの凄いインパクトがあると思うんですよ。
例えば、グラビアアイドルですとかレースクイーンだとかの抱き枕も僕は是非作りたいんですよ。
昔、景品でシーツにグラビアアイドルか何かが寝てるやつがありましたよね。
はい、ございます。
シーツ、もしくはバスタオルってのはいっぱいあるんですが、抱き枕ってのは未だひとつも無いんですよ。
で、絵柄についても、グラビアアイドルのものにつきましては、もう僕に言わせれば馬鹿の一つ覚えなんですけど、全部水着なんですよ。
確かにグラビアアイドルなんて、水着っていうのは普通にお兄ちゃん見てたら、そそるものはあるかもと思うんですが。
ただ、企画やってる僕から言わせてもらえれば、そういう企画持ってきて、馬鹿の一つ覚えみたいに水着ばっか出してる奴らは僕からすれば…
バカかと、アホかと。
そういう企画やってる奴に僕言いたいくらいなんですよ。
増田さんね。
著作権の問題なんかが絡んできますよね？
例えばアイドルだったら所属プロダクトさんにどうこうとか。
ええ。
今僕、自営でキャラクターグッズを売る商売、古物の免許取って、キャラクターグッズの古モノ売ってるんですが、ただこれは個人商店で僕個人の所有物だけでやってます。
やっぱり版権商売する時には最低限会社組織にしないと、版権持ってるメーカーさんも相手にしてくれません。
そのためにも、投資していただいた１０００万円を利用させていただいて、まずキチンと会社起こして、僕はそういったキチンとしたビジネスの形で、今後作る抱き枕については、キチンと出して行きたいんです。
彼はアイドルが描かれた等身大の抱き枕を販売するために
肖像権の許諾を得る上で会社を設立したいという
結局は俗に言う、オタクって言われる人達の商品ですよね？
そうです！
さっきのオタクっていう言葉について、何か違和感持ってたり嫌悪感持っる方もいらっしゃると思うんですけど。
無い。
あなたが持ってるんだよ。
無いですか。
よく言われるんですよ私。
ビジネスやってる人はね、持たないそんなもの。
特にオタクさんは良くお金使うの知ってますから。
あんまり僕好きじゃないんですが、オタクって言葉がありますが、こういう人達の購買力ってもの凄いものがあるんですよ。
やっぱり、オタクでなんぼよね。
因みに増田さんは
オタクですか？
そういう要素は非常に強いです。
ただそういう文化の中で２０年だとか、入ってきてたぶんもう抜けられないと思います。
ただ、そのオタクの人達ってのは僕は素晴らしい…
アメリカとかフランスとかイタリアとか行ったら
オタクイズビューティフ
素晴らしいんだっていうふうに実際言ってるわけなんですよ。
そういった同じ趣味を持っている、僕ら同人と呼んでます。
そういう人達と一緒に何か夢を叶えてあげて、僕が好きなことをやってそれが仕事になる、それが僕の夢です。
例えば１番最初に作った５年前の抱き枕というのが、作って１番最初に持っていった時に、３時間で僕２００万売ったんですよ。
上代８千円です。
凄いね
凄い
過去に痛い経験も確かにしてます。
見込みで作ってたこともあるんですよ。
たぶん、これくらいなら売れるだろうと。
抱き枕じゃなくて、一番損したのが、ぬいぐるみとか作っててそれが大損したんですけども、これが１２００万くらいトータルで損したんですが…
ぬいぐるみやったんだ。
まあ、それについては、僕の熱い
「このキャラが好きだ」
「これが作りたいんだ」
ってのが前面に出過ぎて…
結局要するに、ファンの中心的な輪の中にはいらっしゃるような感じ受けたんですけども。
僕の元の趣味ってのがテレビゲームなんですが
これはもう僕３２歳ですけど２０年以上ずっと続けてきました。
で、ゲームが好きだってことで、おもちゃ業界の新聞ってのがありまして、その記者として僕就職しました。
で、そこで２年勤めた後、ファミ通というテレビゲームの一番手の雑誌があるんですが、ここに入りました。
ここでは４年間勤めたんですが…
トータルの売上はどのくらいの規模を考えてるの？
あなたのこれを作ってね、やろうという売上は１千万と言われましたよね。
この１千万になるにはどれくらいの売上が出来ると思ってるの？
１千万投資してですね、大体１７００万円の売上が立って…
あなたが出したの？
出してます。
面白いと思うんですけど、具体的にはどういう枕なんですか？
できたら事例とか見て頂きたいので、ちょっと今荷物取ってきますので、ちょっと失礼します。
このあと、男はついに武器を持ち出す
そして、２人の虎が動く
ヨイショ
ヨイショ
よっこいしょ
ヨイショ
見せたいものがあるんですけど
ヨイショ
よっこいしょ
えーとまあ、一応現物を見せながら簡単に説明させて頂きますが。
えーと、これが実際に作った枕です。
これはパソコンのゲームのキャラクターなんですが。
えーと、１６０×４５って幅で作ってます。
中身ないの？
それについても実践を兼ねて、今あの…
見せたい物があるんですけども。
ヨイショ
ちょっとゴメンナサイね。
ヨイショ
ヨイショ
ちょっとウチから持ってきた布団であれなんですが
ヨイショ
ヨイショ
ヨイショ
ヨイショ
ヨイショ
ヨイショ
ヨイショ
これでウチにある布団、クルクルこうやって巻きますよね。
ヨイショ
ヨイショ
でちょっと、テープ出しますね。
ヨイショ
まあ何をやりたいかというとですね。
ねえ、あの、それやりながらでいいんだけども
とりあえずこれからチカラを入れて売ろうとして行く…
ちょっと全然わかんないんだけども、キャラクターについてるその所謂ファンの総数っていくつくらいなんですか？
ええ。
実際の数字出すのは難しいものがあるんですが、そのコミックマーケットという年に２回、夏と冬あるんですが…
これが年２回漫画の祭典、なんと４５万人来ました！
４５万人！？
４５万
何月何日？
８月の１１・１２・１３だったんですが。
４５万！
４５万…
ヨイショ
ちょっと話ながらなんで時間食っちゃったんですけど。
そんなわけで出来ました。
これでちょっと触ってもらうと。
これでちょうど…
ちょっと下置いてあれなんですけど
ちょうどこの辺が上手く出て…
腰のあたりがクビレてて…
こうやって抱っこする時に持ちやすいという。
で、なんでこれ伸ばしたかってのは、実演させてもらいますけど
実演させてもらいますけど、１０cm丈伸ばしたんですよ。
そうするとなんで１０cm伸ばしたか。
この元のキャラクターが１６０cm近い身長があったっていうのもあるんですが、もう１個重要な条件があるんですよ。
ちょっと使ってみるとわかるんですけど、スミマセン実演させて頂きます。
こう抱っこして寝ますよね（嬉）
１０cm長いと、ここが重要なんですけど、こうやって
蟹ばさみして寝れるんですよ！！
なんかこう、お布団引いて寝てる時に、なんか朝起きたら布団をこうして蟹ばさみして抱いて寝てたって経験ないですか？
そうすると、好きなグラビアアイドルが一緒に寝ててくれるっていうのを体験できるわけなんですよ！
あなたみたいな人を見ると、やっぱり
「オタクでどうしようもないなコイツらは」
こういう感覚になっちゃうんですよね。
付き合いもしたくないと。
そういう感覚になるんです私は。
これはね、僕は売れると思う。うん。
で、今蟹ばさみして出来るからって言ったのが非常に重要だって言ったのが
今みたいな形で寝ると、精神安定上非常に良い、優れてるってのがあるんですよ。
ただ、そういったα波がどうだとか、精神安定がどうどかってのは、ここの議題では僕は無いと思うんですよ。
なんで作りたいかというと
欲しいから作るんですよ！
あのー、単純に売れる。
これは売れる。
ちょっと見せてもらえるかな。
ちょっと近くで見ていいですか？
ちょっと俺に抱かせて！
イイですよっ！
ああ、なるほど。
でもやっぱクッションがあるのとね、中が入ってるのと入ってないのと全然違うよ。見た目。
これ売った物と同じ物？
全く、売ったそのものです、これが。
ただ、中身は売った時はもちろん付いてないです。
たとえば、でも男でもいいんでしょ？
キムタクとか。
ああ、逆に女向けのバージョンですよね。
そうです
そういう出来るプランもあるんですよ。
あのー、どういった物を作ろうと思ってるの？
そのキャラクターは、たとえば。
グラビアアイドルの方に関しては
もういくつか交渉進めてる所もありまして、色々な雑誌とかで出てる豊満なボディーの乙葉（ピーッ）さんっていう。
この人が、実はもうオーケーもらってます。
このあと、加藤和也が母美空ひばりのことで怒る
その口約束？
で要するに信用？
要はライセンスの問題ですね？
ライセンスの問題。
口約束というか、もっと正確に言うとメーカーさん黙認のもとで…
要するに人の、自分が生み出した物じゃない物を第三者が売る場合には、必ず公文書が必要なんですよ、契約書ってものが。
要は、ファン活動に関わるものについては、あくまでその義務が…
結局バッタモンをみんなで良かれ心で売っちゃって後で問題になったりするんだけども。
非常にメーカーとしては迷惑なんだよそれって。
だって、この話だけ聞いてると、わかんないもん。
何を証明できるんだって。
実際加藤さんは、例えばお母さんのもとでそういうことがあったんですか？
ありました。
ウチはそれで食べてるからね。
結局ね、歯止めが掛からなくなっちゃうっていうんで。
ウチ、プロダクションやってるでしょ。
大変なんですよ。無形の財産守るっていうのは。
やはりちゃんとね、商売として考えた時には、やっぱりちゃんと筋道を通して、ここに来た時点で、このメーカーさんからこういう契約っていうのを、覚書でもいいよ、一筆入れてもらったものを。
この場で、どうのこうの言う次元のものじゃ僕は今ないと思うな。
これでメーカーさんのお墨付きがあれば別、話は。
そういった形でなにかしら…、ハイ？
あのー、凄くねえ、増田さん、たぶん変わんないと思うんだけども。
俺いろんな増田さんみたいな方と会ってきたわけ。
アダルトビデオにおいて凄くウンチクがあって細かなことに拘って、そういう方と組んで作品作るのには凄く役立つんですよ。
あのー、そちらの世界があるのも良く分かってます。
ただ、それでいくと僕ねー、１千万円出してもらって株式にして、よりいいキャラクターの人と組んでいくというのは危険性があると思うよ。
と言いますと？
マイナーメジャーの世界でやっていくのが
大手が入ってこない、参入しない良いところがあって、これでよりホリプロさんだ、もっとなんとかさんだって所で組んで行って、出来るんようになれば、いい所は必ず入ってくるだろうから。
うん、確かにその可能性はあります。
たぶん強いでしょう。
あなたが今自分で１千万円作れるようになるまで
コツコツと口説ける所から口説いて行って、流通させていくうちに流通が確保出来ていくと思うんですよ。
そこで独自の流通が出来た時には、大手が入ってきても、抱き枕だけでは増田に敵わねえわっていうい流通を作れてしまう。
あの、焦ってここで人に出してもらうよりも、あとあなたが仰った１千万円出して株式にしないと信用されないんだっていうのは、そこまで１千万円を貯めるだけの価値が、仕事をしてきたっていう部分で信用されるんであって、こういう所で人に出してもらった１千万円の株式が、俺は信用されないと思うんだけどな。
要するにバックボーンが無い。
「流通でこういう所と取引しています」
「卸先にはこういう所があります」
ってのが必然的に出来るはずなんですよ。
コツコツとやっていけば。
で、これ今すぐやんなきゃいけないってことじゃないと思うんです。
こういう抱き枕ってのは昔からあるもんであって。
ええ。仰ってるように、僕本当に抱き枕だったら増田に敵う奴はいないって所まで僕は作りたいんですよ。
製造部分で、もっと努力しないと。
悪いけど俺そんなもん明日作れるよ。
ただ、こういった抱き枕作ってるってのは…
抱き枕ってのは男のロマンだと思ってるんです。
帰ったら、僕の憧れの女の子が部屋の中でベッドで寝てる。
メチャクチャ良いじゃないですか！
本当に僕彼女３２年ずっといないんですよ。
帰ればいるんですよ！
もうさっさと仕事終えて帰ってきますよ、僕だって。
そういった物を、僕だけじゃなくて欲しいって人達いたら、そういった人に提供してあげたい。
えーと、堀之内さんの方から指摘があった時に、まあ、確かに僕の欠点だって言われてよく分かります。
加藤さん仰ってるような、守りたいってのももちろん分かります。
仕事やる上の絶対条件だと思います。
よろしくお願いします！
増田さん、一番端っこの方は何ていう方ですか？
えー、高橋がなりさんです。
高橋がなりさんですね。
先ほど加藤さんって言いましたね。
私に堀之内さんって言いましたね。
別に堀之内ですから堀之内で結構です。
１千万円投資して欲しいんですよね。
はい。
私もいろんな所に行った時に、いろんな社長さんにお会いしますよ。
私より年下の会社の社長さんもいらっしゃいます。
その時に、小林さんって言わないです。
「小林社長さん」とかね。
それが大人の会話であって、大人のマナーなのかな。
だからあなたの話を聞いてても、何ら触手も動かないし、あなたがタダでやるって言っても「そんなもん要らない」
まず、ビジネス以前の問題なのね。
まずビジネスをやるんだったら、ちゃんとした大人にまずなってくださいよ。
別に社長って言わんかったからダメだとかじゃなくて、自分が今どの立場にいるんだと。
ですから、もう少し、本当にビジネスで儲かりたかったら、大人のビジネスマンの勉強してください。
キャラクターの勉強よりも。
私はそっちが先かなと思います。
従って投資も何も出来ません。
わかりました！ハイ！
ごめんなさい。
はい…、これ投資ですよね。
はい
ごめんなさい。
いやいや。
とんでもないです。
あのー、この時間は非常に無意味だなって思いました。ええ。
あの、彼が悪いんじゃないだと思うんですよ。
ちょっとあの、生意気言いますけど。ええ。
ふざけんなバカヤロー！
って言いますわ。
えー、僕も答えはノーマネー。
ただ商品は僕は売れると思う。
だけど、そのアイディアが良いかもしれないけど、一緒に共同で経営したり、仕事をやっていくっていうには、やっぱオタクの人っていうのは、ちょっと僕には合わない。
あのー、これねー、増田さんねー。
一回理解してもらいたいんだけども、俺ねー、ホントにオタクとかいうの一切偏見持たずにいろんな人間と付き合ってきてやってきたんだけども。
あのー、オタクっていう人達をね、ひと言で言うとですね、自分の感情を優先する人っていう風に僕思ってるんですよ。
自分の感情が優先なんです。
他人の感情よりも他人の感情が優先なんです。
人のことあんまり見ないんです。
人の気持ちは関係ないんです。
それを僕、オタクって呼ぶことにしているんだけども。
だから、良い作品作るヤツもいるんですよ。
その自分感情に関しては凄く研究しているから。
で、あなたはコツコツと一人でやってく分には、あのホント出来る方だと思いますんで。
あのー、僕は組みたくない。
この時点で、皆さんからの投資の合計額があなたの希望額に達しなかったので、今回は
ノーマネーでフィニッシュです。
はい。
半年後。半年してキャラクター商品添えて出してきて、売れて、その時良かったら僕をもう１回見てください。
それは是非お願いします。
以上です。ありがとうございました！
